スポーツのケガ

気軽に始められるウオーキングから、お子様の部活動、本格的な競技まで身体を動かすスポーツはあらゆる種類のものがあります。
スポーツにはケガがつきもので、小さなものから大きなものまでありますね。

スポーツをする人なら当たり前のように繰り返される動作。
練習をすればするほど技術も上達していきますが、この繰り返される動作が筋肉や関節に少しずつ負荷がかかり、段々と疲弊してしまいます。
ゆっくりと身体を休めることが出来たら良いのですが、使い過ぎ(オーバーユース)の状態でまた、激しい練習を繰り返すと身体の回復が追い付かず、ケガへと繋がってしまいます。

特に、お子様は自分の身体を気に掛けることがあまりないので、知らず知らずのうちに身体が悲鳴をあげている事が多いです。

スポーツによるケガは我慢しないでください！
無理をして、そのままスポーツを続けると痛みが段々増してきてしまいます。
そうすると、大人になってからでも痛みや関節の動きが悪くなり、トラブルを残したままとなります。

当整骨院ではスポーツを長く楽しんでもらうために、どんな小さなサインも見逃しません！

・捻挫

関節が動かせる範囲を超えて無理が生じた時に、骨と骨を繋ぐゴムのバンドの役割をしている靭帯が傷ついてしまう事です。痛みや腫れを起こします。突き指は指の捻挫の事をいいます。打撲は打ち身ともいわれ、身体の一部が何かにぶつかった、バランスを崩してこけたりした時に筋肉を損傷することです。身体をぶつけたときに出来る痣は、細かい血管が切れて内出血を起こしているのです。

・骨折

一回の大きな力が外から加わり、骨が折れてしまう事で転倒や強打が原因です。
疲労骨折とは、同じ場所に疲労が重なり起きる骨折の事で、激しいトレーニングなど同じ動きを繰り返し行うことで、小さなストレスが積み重なり痛みや腫れが生じます。

・オスグッド・シュラッター病

スポーツを活発に行う発育期の小中学生男子に多い代表的なケガです。膝に負担がかかり、膝の下に痛みが伴います。この時期のお子様の成長は著しく、骨はかなりのスピードで伸びます。しかし、筋肉や腱が骨の成長についていけず、伸びていく骨に対して筋肉や腱が短く、骨がくっついている部分の筋肉が引っ張られ、膝に大きな負荷がかかります。

 

スポーツのケガに対する施術法

スポーツのケガは整骨院でも対応出来ます。
そのケガに応じた一番良い方法で、身体に負担をかけず施術することが出来ます。

まずは、ケガの状態を把握する為、カウンセリングと充分な検査をします。
どこを痛めているのか、負担がかかっているのかなど入念に身体全体を分析します。

傷ついてしまっているところ、炎症が強いところには電気機器を当て、緩和します。
使い過ぎによって関節や筋肉が硬くなってしまっている箇所は、少しずつ動かせるように負担を軽くし、動きを軽くしていきます。

どうしても部活を休みたくない、試合に間に合わせたいとご希望があれば、無理の無い程度にテーピングで固定し、身体のバランスを上手く保てるようにします。
骨折も当院で対応します。医療機関できちんと画像診断など判断していただいた後、骨の付き具合を見ながら筋力の低下を防ぐため、リハビリを進めていきます。

今、最大限に出来ることはサポート致しますので、「こうしたい」「こうなりたい」などございましたら、何でもご相談下さい！

捻挫や打撲、肉離れなどスポーツのケガでお困りなら是非、市川市　なお整骨院・整体院にお任せください！